ニュースサイトなどがサイバー攻撃を受ける形態で「水飲み場型攻撃」というものがあり、サイトが改竄されます。
文字や写真を付け加えたりするのですが、一見してわからないようサイトの閲覧する人が気づかぬうちにコンピューターウイルス感染させるのが水飲み場型攻撃の特徴になるのです。
サイバー攻撃をする人を肉食動物に、企業や政府で働く「標的」を草食動物にたとえてみればわかりやすいです。
攻撃者は、よく標的があらわれる水飲み場に待ち伏せして、来たところ捕捉するというのが特徴です。
水飲み場にあたるのがニュースサイトで、日本では行政関連のニュースが掲載されたニュースサイトに待ち伏せして、ウィルスを感染させる事例が発生しています。