サイバー攻撃はネット空間上におけるパソコンを使用した攻撃なので、一見すると何ら法律で規制されていないように見えます。

ところが現在はサイバー攻撃が世界各国の国防に大きな損害を与えるものと考えられており、国連が掌握する国際法によってサイバー攻撃規制というものが制定されています。

この国際法は2004年に施行されており、各国の国防に関するメイン施設への不正アクセスを禁じる・許可無しでプログラムの再構築をしないという2つを基本とした内容で規制を設けています。

この規制に反したアクセスをおこなった場合は、直ちに攻撃を受けた側の国がサイバー攻撃をおこなった国の名を公開することができ、国際裁判所に訴訟をすることも可能です。

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